125歳までライブに通う予定なのです

個人的な日記です。音楽と、音楽のライブに行くことを中心に書きます。

ドラムレッスン 第1回

仕事帰り、大塚の駅前で夕飯とって、スタジオ入りました。

大塚駅前Beats Paradise

ドラム練習寄りで作ってある個人経営のスタジオらしく、ひとつのブースの中にドラムセットが2つあってアンプが置いてない部屋があったりします。今回は人に教えてもらう都合で、そんなブースで一緒にやりました。狭いけど、割と安い(@1200/1h)。バンド向きではないですけどねー。

 

【今回教わったセッティング】

・先ずバスと自分の位置を決める。

  →バスのペダルは太鼓の縁(リム)円周の一番下、叩く面に対して直角に、前に置くんじゃなくて頭を使って(文字どおりデコら辺を使って押し上げてw)ちゃんと持ち上げて下側の縁を噛ませる。

  →椅子は低い方が重さをかけやすく、力強い音がだせるが、高めの方が細かいコントロールがしやすい。パワーのある音を出して行きたいなら、一番低くしてからラクな位置を探りながら上げていくといい。

  →バスのペダルに対する椅子の位置を決める。くるぶしがひざより後ろにならないくらいの曲げ方になるのがラク。

  →椅子に座った右脚の外側がバスのセンターより外側にならないこと、スネアドラムが正面にくるように。

→椅子は、大袈裟に言うと、尾骶骨がひっかかってる程度に浅く座る。あまり深く座ると脚が動かせない。ペダルを踏んだ時身体が安定する位置を探る。

・スネアON

・片付ける時は最低限スネアOFFとハイハットを緩めてあげて。

*タムやシンバル、ハイハットのセッティングは後日。

 

【今回教わった叩く方】

・バスとハイハットのペダル

→踏む時は前すぎると爪先を挟まれる。

→基本姿勢は一番踏み込んだ状態。ハイハットはちゃんと閉じる。

・スティックの持ち方

→ジャーマンスタイル:スティック同士の角度はほぼ直角、掌が下向き、脇はあけていい

→フレンチスタイル:スティック同士はほぼ平行、親指が上、脇は開けなくていい

→「棒」を握っているのではなく、「スティック」を持っている、ということ。中指・人差し指と親指で挟んだ状態を薬指・中指・掌で包んでコントロールする。ムズイ

→スティック同士はクロスさせるが、手は重ならない。

・姿勢

→上半身はなるべく安定させる。椅子の高さ、バスのペダルとの距離。たくさん打つ様になっても、上半身は背中を伸ばして身体の中心で支え、安定させた方が長くできる。ドラマーは腰を傷め易い。

→速さに集中して頑張り過ぎてハイハットの方を向かない(笑)

 

【リズム練習】

・ドツタツドツタツ:右手はずーっと八分音符を刻む、右脚でバスを、左手でスネアドラムを、四分音符で交互に鳴らす。ドがバス、タがスネア。

・ドツタツドドタツ:ロックなら一番使うから。bpm100で1分間頑張れ。

 

叩いてる間、ふと見るとSさん左手と右脚で仕事しながら右手で私を撮ってるし(汗)

初めて1分間叩いてる(しばしばこんがらかってる)ワタクシの恥ずかしい動画がこの世の何処かに残りました…。

 

改めて書き出すと結構やったなと思う。

リズム練習は見事にこんがらかりましたが。

「そっからかよ!」と言われるかもしれないけど、私には、初めてきいたことばかりなんですよ。

でも一番難しかったのはスティックの持ち方かな、今まとめた上の↑文章読んでも、できるかよ!と思う。がんばる。

エア練習(うるさくしない練習の方法)の仕方も教わったし。

 

宿題

 ↓

100bpmくらいから徐々に速くして、5分間「余裕で」安定させるのを目標に

・引き続き三連符

・「ドツタツ ドツタツ」ほか全8パターン

 

次回は一週間後!